ゲームプログラムスクールFAQ

プログラム教室の7割はロボット教室で、他ほとんどは「プログラミンやスクラッチ」といった子ども向け簡易プログラミングツールを使って、「教科書の通りに組み立てる授業」が行われます。

本校ではプログラム言語(Java:ジャバ言語)を中心に使い、自分で考えたゲームをプログラムで作り、「プログラミング的(論理的)思考法」を学んでいます。 キーボードで入力する「Java」
これによりコンピュータの動作原理がよく理解でき、パソコンの使い方も学べます。学校のプログラミング授業対策や検定試験対策、プログラム言語・タイピングを重点的になど、保護者の方の多様なご要望にも応じられます。
 また「職業体験ポイント制」により、課題クリアでポイント(賞品)がもらえ、より難しいチャレンジにもトライし、楽しく学び続けるモチベーションが続きます。
 そうしたお子さまの理解度は定期的に保護者様にもご連絡しますので、現在の課題や日々の学習姿勢をお知りいただき、その後の教育改善に活用いただけます。
 本校では20年以上ゲーム系専門学校で講師を務めた現役のプログラマー・SEが、飽きずに学び続けられるカリキュラムを開発し、他校では技術的に敬遠される「高い技術力に裏打ちされた小学生から高校生までの一貫教育」を実現しています。
2020年度の小学校から、21年度に中学校、22年度に高等学校も必修化されました。
小学校のプログラミング教育は
1.プログラミングという教科が作られるわけではない
 教科書も評価もありませんが、どの教科でどれ位の時間数行うかは、各学校が判断します
2.プログラム言語は教えない
 各教科の知識や技能を補助するために使われるので、プログラムの知識は付きません
3.毎回パソコンやタブレットを使わない
 授業でITを活用できる教育者も時間もなく、プログラミング教育は行われていない公立校がほとんどです
 詳しく知りたい方は、文部科学省の公式動画をご覧ください↓ https://www.youtube.com/watch?v=_fW3iB_1XgM

 さらに24年度には「大学入学共通テスト」に「情報Ⅰ」が必修科目として導入され、国公立大学志願者は原則受験となります。安部元首相は「現代の読み書きそろばん」と述べています。いずれ全員が、将来大学・高校を受験するうえでプログラミングの知識が欠かせなくなります。
「プログラミング教育必修化に漂う大きな不安」(東洋経済オンライン)
各生徒が複数の課題から、自由な時間配分でその日に進めたい内容を講師と相談しながら個別に進めます。その時々で生徒が必要な知識を、講師が一人ひとりに講義や問題提議、アドバイスを行い完成へ導きます。
 プログラムを「自分で考え工夫してやりとげる」ことで、積極性や責任感、発想力、段取り力、不足した知識の認識、コミュニケーション力、完成の達成感、他からの評価など多くのことを、長い期間自ら学び続けることも学べます。「各課題の成績一覧やビットポイント制、ゲーム課題、検定試験、社会見学」など様々な仕組みで、やる気が持続するよう努めております。これまで授業内容による脱落者はおりません。
最初にキーボード練習を続けると、アルファベットやローマ字入力を覚えます。また小学校授業でも使われる簡易プログラミングツール「スクラッチ」も使いながら、変数や当たり判定といったゲームの仕組みが自然に身につきます。
 更に慣れてくればプログラム言語を少しづつ入力すると、自分の描いたキャラクタがすぐに動きますので、楽しみながら進められます。
 本校では生徒一人ひとりの電車や動物といった興味・関心に合わせ、オリジナルにこだわった作品作りを行っています。その時々で生徒が必要な知識を、講師が個別に講義や課題提示、アドバイスを行い完成へ導きます。
 プログラミングは早ければ早いほどプログラミング適性が上がり、楽に身につきます。
 文部科学省のHPにもあるように、発達の個人差も顕著 になる(いわゆる「9歳の壁」 ) 前に、パソコンになじんでおくことは大変重要と考えております。
「子どもの発達段階ごとの特徴と重視すべき課題」(文部科学省)
他教室で使われている子供向け簡易プログラミングツールは小学生向けに作られているので、できることが限られ理解が進むほど物足りなくなるようです。また講師がプログラマではなく、オリジナル課題になるとエラー原因が分からず先に進まないということもよく聞きます。
 本校は初めからプロと同じプログラム言語を使いますので、できることもほぼ無制限で学び続けられます。また推薦入学や就職の際にも、プログラムの知識や制作実績を評価する学校や会社が増え続けています。
「今の子どもたちの65%は大学卒業時には、現在存在しない仕事に就くだろう」と米デューク大学のの研究者キャシー・デビッドソン氏が語りました。

 「新型コロナウイルスやウクライナ侵攻」などにより人の接し方や仕事の仕方など、あらゆることが変わりました。世界ではプログラミング教育を受けた人が多く働き始め、知識のある人同士の競争が始まっています。
 日本でも2030年には先端型人材は55万人不足従来型人材は逆に10万人余剰という、深刻な人手不足と余剰人員の同時発生が予想されています。(引用:経済産業省2018年調査資料)

 近い将来どんな仕事でもコンピュータの高度な使用が当たり前となり、プログラム言語などの知識がなければ望むような仕事がない時代に入ります。
 2020年度の学習指導要領変更で「教育制度を強化し、将来のIT人材を確保できるよう」取り組んでいますが、目途は立っていません。

「プログラミングで将来的にできる仕事が増える」 「プログラミングが得意な子は高収入が得られる」  (引用:オックスフォード大学「雇用の未来」)
 プログラム言語を習得すると、これまでにない発想や人脈、会話の幅が大きく広がり、成功に近づくといえます。
 世界では「教育によって所得が平均約570万円も上昇」したり、「途上国の子どもたちにプログラミングを教え、貧困から抜け出す」取り組みが行われ、プログラミング=高収入という認識が一般化しています。
 2019年世界長者番付ベスト10の半数が元プログラマと、社会的ニーズにも大きく応えています。
ますます加速する情報化社会において、あらゆる仕事はIT化が進み、コンピュータを使いこなせないと仕事ができない社会になります。
 2030年には約60万人という深刻なIT人材不足に直面(経済産業省推計)し、「プログラミング」ができるスキルで就職の選択肢や可能性を大きく広げることができます。
日本では学校からパソコンが消え、仕事で使うキーボードやパソコン自体がうまく操作できない新入社員が増え問題になっています。
 試験や業務では、操作時間が短いほど「考える時間が増える」ので、より良い内容が作れると言えます。
 日本で授業中に電卓が使える割合は6%。世界の学校では電卓が使えるほど、「数学学力が高い」という相関関係が分かっています。

 福岡県は小中学校でのパソコン普及率が全国でもワースト4位(7.8人/1台)で、今後も増設のめどが立っていません。OECD(経済協力開発機構)の国際調査でも47カ国中40位以下と最低水準で、触れる機会さえ少ないという現状で将来が心配です。
一般アプリも作成可能ゲームプログラムは数値計算、画像処理、座標管理、オンライン、外部装置の利用など、プログラムができるあらゆる処理を使いますのでゲームプログラムの知識があれば一般の事務処理プログラムなども作成でき、応用が利きます。
 また一つのプログラム言語を学ぶと、他の言語もすぐに理解できます。これは英語や中国語のように、言語を学ぶことは文化を学ぶことであり、発想や人脈の幅が大きく広がり、成功に近づくといえます。
プログラム学習初めの1歩に最適です。とりあえず始めておきたい方、お子さんがどれ位できるか経験したい方、他の塾等と併用したい方などに最適です。月2回なので今の予定を変えずに、都合のいい時間を見つけて始められます。ベーシックコースより進度、作品数が約半分になってしまいますので、慣れてきたらぜひグレードアップをしてあげてください。
 それでもまずはプログラミング学習を始めることが大切です。まずはプログラムで遊びましょう!
 どのコースも月途中からの変更ができます。お子さんの様子を見ながらステップアップされるといいですよ。
楽しく遊びながら学べますベーシックコースは初めてプログラムを学ぶ方や他教室からの転入に選ばれる方が多いです。最初のころはそれぞれのペースでゆっくりと進みますが、理解度によって進度・内容を調整しています。自分の描いた絵やアイデアなどを取り入れながら課題が進みますので、愛着も増し楽しみながら理解できます。
 アドバンスコースは理解までの期間をさらに約半分に縮められるので、一番理想的なバランスのあるコースと言えます。
 お子さんが興味を持ってきたら、アドバンスコースへ移行してもよいと思います。または最初に週2回のアドバンスコースで理解を深め、ベーシックコースへ移行すればより深い次元で課題を身に付けられるでしょう。
楽しく遊びながら学べますプログラミング、コンピュータの理解も早く、カリキュラムがどんどん進み作品の完成度はより高度な内容を盛り込み、楽しみも倍増するでしょう。また本来の課題以外にも興味を持った作品の作成や、新たに学びたいことのフォローもいたします。
 本格的にプログラムを学ぶなら、短期間で徹底的がお勧めです。ほかの生徒と共同作成といった活動にもより深く、広く授業の役割も広がるでしょう。
 さらにご希望があれば、コンピュータの各種検定、国家試験のご指導もいたします。資格取得があれば、入学試験や入社試験で有利に取り扱われます。小学生9歳でも国家試験「基本情報技術者試験」の取得事例がありますので、十分可能性はあります。