ゲームプログラムスクールFAQ

プログラム教室の7割はロボット教室で、他ほとんどは「プログラミンやスクラッチ」といった子ども向け簡易プログラミングツールを使って、「教科書の通りに組み立てる一斉授業」が行われます。当然それぞれの理解度には差が出ます。
キーボードで入力する「Java」
本スクールではそれぞれのペースでゲーム課題を作りながら、基本パターンを理解し、検定を取得していきます。次第にオリジナルゲームを作ったり、プログラム言語(Java:ジャバ言語)でゲームを作れるようになります。検定はプログラミングの実力を証明でき、推薦入試や入社試験などこれからの人生にプラスになります。
またコンピュータの動作原理がよく理解でき、パソコンの使い方(マウスやキーボードも)も学べます。
 本スクールでは25年以上ゲーム系専門学校で講師を務めた現役のプログラマー・SEが作った、飽きずに学び続けられる教材が豊富にあり、また自分で作りたいゲームを指導できる高い技術の講師が担当し、「年中から高校生までの一貫教育」を実現しています。
各生徒が複数の課題から、その日に進めたい内容を講師と相談しながら個別に進めます。その時々で生徒が必要な知識を、講師が一人ひとりに講義や問題提議、アドバイスを行い完成へ導きます。
 プログラムを「自分で考え工夫してやりとげる」ことで、積極性や責任感、発想力、段取り力、不足した知識の認識、コミュニケーション力、完成の達成感、他からの評価など多くのことを、自ら学び続けます。「各課題の達成一覧やビットポイント制、ゲーム課題、検定試験、社会見学」など様々な仕組みで、やる気が持続するよう努めております。これまで授業内容による脱落者はおりません。
習い始めはプログラムのパズルや、小学校授業でも使われる簡易プログラミングツール「スクラッチ」を使いながら、分かりやすいゲームを作り、変数や当たり判定といったプログラムの仕組みが自然に身につきます。
 キーボード練習も続けると、アルファベットやローマ字入力を覚え、スクール生のランキングから意欲もわき上達は早いです。
 また検定試験も早い時期から受けられるようになりますので、自信もついてきます。
更に慣れてくればプログラム言語を入力すると、本格的なゲームに楽しみながら進められます。
 本校では生徒一人ひとりの興味・関心に合わせ、ゲーム作りを行っています。その時々で生徒が必要な知識を、講師が個別に講義や課題提示、アドバイスを行い完成へ導きます。
 プログラミングは早ければ早いほどプログラミング適性が上がり、楽に身につきます。
 文部科学省のHPにもあるように、発達の個人差も顕著 になる(いわゆる「9歳の壁」 ) 前に、パソコンになじんでおくことは大変重要と考えております。
「子どもの発達段階ごとの特徴と重視すべき課題」(文部科学省)
他教室で使われている子供向け簡易プログラミングツールは小学生向けに作られているので、できることが限られ理解が進むほど物足りなくなるようです。また講師がプログラマではなく、オリジナル課題になると解決方法が分からず先に進まないということもよく聞きます。
 本スクールは豊富な課題とゲーム制作によって、楽しく学び続けられます。また様々なプログラム検定にも対応していますので、自分の実力も分かり、目標も設定しやすくさらに先へ学び続けるモチベーションが続きます。
生まれながらにスマホ・パソコンが身近にある世代が増え、仕事の仕方・考え方が変わりました。すでに世界ではプログラミング教育を受けた、知識のある人同士の競争が始まっています。
 どんな仕事でもコンピュータの高度な利用が当たり前となり、英語以上にプログラムの知識がなければ望む仕事がない時代に入ります。
 プログラム言語を習得すると、自ら会社(仕事)を作り出せたり、世界的な仕事に発展させられます。当然日常業務でも指導的な立場になり、会社での存在感や発言力も向上するでしょう。
 フォーブス「世界長者番付」2025年版でもトップ10のうち7名が元プログラマーと、時代を象徴しています。
「世界長者番付、AIが富の地図を刷新」(フォーブス日本)
どんな仕事でもコンピュータの高度な利用が当たり前となり、英語以上にプログラムの知識がなければ望む仕事がない時代に入ります。
 プログラム言語を習得すると、自ら会社(仕事)を作り出せたり、世界的な仕事に発展させられます。当然会社での存在感や発言力も向上するでしょう。
 コンピュータが使えれば、世界中どこでも高収入の場所で仕事ができます。またコンピューターは人間が快適な環境でしか動きませんので、年中快適な職場で仕事ができます。
日本ではスマホしか使えない大学生が増え、会社で使うキーボードやパソコンがうまく操作できない新入社員が増え問題になっています。
 試験や業務では、操作時間が短いほど「考える時間が増える」ので、より良い内容が作れると言えます。
 福岡県は小中学校でのパソコン普及率が全国でもワースト4位(7.8人/1台)で、今後も増設のめどが立っていません。OECD(経済協力開発機構)の国際調査でも47カ国中40位以下と最低水準で、触れる機会さえ少ないという現状で将来が心配です。
一般アプリも作成可能ゲームプログラムはプログラムの中でも、高度な機能を使いますので、ゲームプログラムの知識があれば一般の事務処理プログラムも作成できます。ですからプログラマーでもゲームが作れる人は、実は少ないと言えます。
 また一つのプログラム言語を学ぶと、他の言語もすぐに理解できます。これは英語や中国語のように、原理は同じなのでマルチリンガルになりやすく、より成功に近づくといえます。
授業は原則平日5コマ、土日7コマの中でご都合の良い時間を、スマホ・パソコンで自由にご予約できます。
授業開始15分前までキャンセルやご予約が可能です。毎月末に翌々月までの時間割が公開されますので、今後の予定も立てやすくなります。 授業1コマは最大4人までと少人数制です。生徒は未完成の課題を自ら選び、作成していきます。
コースによって決まった1ヵ月のコマ数をご予約いただきますが、余ったコマ数は翌月まで自由に振り替えできます。
また夏休みや冬休みなど時間が取れる時や楽しくなってきたら、1ヵ月単位でコースを変更し、コマ数を増やすこともできます。その他各種ご相談にも柔軟に対応します。
月2回なので、今の予定を変えずにご負担少なく始められます。
ただ進度・理解度はどうしても遅くなり、プログラミング学習初めには難しく感じられ、楽しくなるまで時間がかかるかもしれません。 ブリッジクラスやベーシッククラスで始めて、理解できてきたらビギナーコースでゆっくり学び、他の習い事と並行すると相乗効果がでるように思います。
楽しく遊びながら学べますベーシックコースは最初から選ばれる方が一番多いクラスです。パソコン操作の基本を学びつつ、課題ゲームを作成し仕組みを理解します。慣れてくるとオリジナルゲームの作成を行い、意外な才能や興味を発揮する子が多いです。中学生以上は慣れるのも作業も早く、より高度なオリジナルゲームの作成も行えます。いずれレベルアップやアドバンスへ移行すると楽しさはさらにアップします。
 アドバンスコースは理解までの期間をさらに約半分に縮められるので、一番理想的なバランスのあるコースと言えます。
 前回の課題を忘れないうちに進度を進められ、理解度は非常に速いです。作成課題の数や完成度は格段に増し、授業対策や検定試験、コンテストなど外部評価にも十分な対策ができ、楽しさが続く好循環が得られます。