これからの時代に子どもが身につけるべき力とは、何でしょうか?

AIロボットの普及文部科学省では「論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成」を目的としています。それは2030年には日本で約79万人という深刻なIT(情報技術)人材不足が予測され、将来あらゆる業務で「プログラミング的思考」が要求されることによります。
 ITやAI(人工知能)は従来のテクノロジーと異なり、社会のあらゆる場面で利用することができます。ソフトウェア自体を開発する技術はもちろん大事ですが、それと同じくらい、ビジネスの現場でいかにITを活用できるかがカギを握っており、これに成功した企業は生産性を大幅に向上し、競争力を増すことができます。

 IT大手のヤフーが社員全員にAI(人工知能)スキルの習得を求める方針を決め、2023年度までに全社員に対して再教育を行い、全員がAIを業務で活用できるようにする方針を固めました。
 同じくIT大手のGMOインターネットも、2022年度以降に新卒採用をAIなど高度スキルを身につけた人材に限定する方針を決定しました。現段階では先端的な企業に限った話題ですが、この動きは数年以内に確実に一般企業にも浸透してくると予想されます。「AIで何か変わるの?」などとのんびりしたことを言っていると、10年後には相当な苦難が待ち受けている可能性が高いでしょう。
 世界では「研修によって所得が平均約570万円も上昇したり、「途上国の子どもたちにプログラミングを教え、貧困から抜け出す」(リンクあり)取り組みが行われ、プログラミング=高収入という認識が一般化しています。

プログラミング教育はなぜ必要でしょうか?


2020年度小学校、21年度中学校に続き、22年度は高等学校でプログラミング授業が義務化されます。
しかし様々な理由で、福岡(の国立・公立)の学校ではほとんど授業が進んでいないと聞いています。

 2024年度から「大学入学共通テスト」で出題され、国公立大志願者は原則「プログラミング」を受験することになりますが、デジタルリサーチが2021年11月に行った調査で、83.1%の方が知らないと答えており、大変心配しております。
 先ごろ公開されたサンプル問題では、プログラミング言語を模した疑似言語が使われており、プログラミング言語の実践的な学習から本質的な考え方を理解しないと対策できません。いずれ高校入試にも出題されるでしょうが、都道府県間・学校間の情報教員数にばらつきが大きすぎ、教育格差が問題になっています。
 福岡市、北九州市では免許状を持った高等学校情報科担当教員は一人もいないのが現状です。〔令和2年5月1日時点〕詳しくはリンクをご覧ください。

大学入学共通テスト『情報』サンプル問題

令和7年度大学入学共通テスト『情報』サンプル問題

プログラミング思考法で「問題解決能力」が身につきます

自分がどう行動すべきか「論理的思考」でトラブルが減ります

「自主的に学ぶ力」がつき、対応力がつきます

自分で考える範囲が広がり「想像力」が養われます

課題や解決したいことを「テクノロジー」で実現できます

AI大量失業時代が到来し、日本の職場が自動化されます

AIを使いこなせる知識が生き残れる社員の条件に

世界でプログラミング教育はすでに義務化し、外国人に競り負ける事も

有名なムーアの法則で10年後コンピュータは100倍の性能になります

自動運転、仮想通貨、CG、VR…応用分野は無限で世の中の仕組みが変わります

日本の高度技術者待遇が世界基準の年収1億円と奪い合いが加速中

超エリート、文系社員も全ての人の必須教養に

情報リテラシーの低さは無用なトラブルに巻き込まれます

今、何を学ぶべきか?